脱毛器の種類を詳しく解説!意外と奥が深い?選ぶ前に知るべき最低限の違い

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

脱毛器の購入を検討し始めると、意外に種類が多いことに気づきますよね。「調べているうちにどれを買うべきなのかわからなくなってしまった……」なんてことにならないよう、この記事ではフラッシュ式・レーザー式・毛抜き式・サーミコン式・超音波式・バルジ式についてそれぞれ詳しく解説していきます。購入を検討する前に違いを知り、後悔のない買い物をするために役立ててくださいね。サロン脱毛と医療脱毛の違いもあらためてチェックして、より脱毛器への理解を深めましょう。

脱毛器って何種類もあるの!?

家庭用脱毛器とひとくちに言っても実はさまざまな種類があります。漠然と一種類しかないと思っていた人もいるかもしれませんが、その違いに気づかずに脱毛器を選んでしまうと、思っていたものと違った……と感じて結局使わなくなってしまうかもしれません。

脱毛器を購入した後に後悔しないためにも、まずは脱毛器の種類がどれくらいあるのかを知りましょう。そして、種類による違いをあらかじめ認識しておきましょう。そうすれば、満足のいく脱毛器を手に入れられるはずです!

購入前に必見!脱毛器の種類

家庭用脱毛器の購入のためのリサーチを始めたら、まずは種類を知るところから始めましょう。一般的には以下のような脱毛器が販売されています。

  • 光(フラッシュ)式
  • レーザー式
  • 毛抜き式
  • サーミコン式
  • 超音波式
  • バルジ式

まずはこれだけの種類があるということを知っておきましょう。この中で、サーミコン式と呼ばれるものは、脱毛ではなく実は「除毛」なのですが、これから脱毛器購入を検討する場合には情報として入ってくる可能性があるので、一緒に紹介しておきます。

脱毛器の種類【1】光(フラッシュ)式

各種類の詳細についてひとつずつ見ていきましょう。まずは、名前を聞くことが多い、光(フラッシュ)式の脱毛器についてです。

脱毛の仕組み

光(フラッシュ)式は、光のエネルギーを利用し、毛母細胞を破壊することで脱毛をします。このあとで説明をするレーザー式と比較されることが多いです。光とレーザーという違いはあるものの、パネルを照射し脱毛をするという仕組みは似ています。

メリット・デメリット

メリットは、レーザー式と比べると痛みが少ないことです。また、照射できる範囲が広いので一度に処理できる量が多いので脱毛に使う時間を短くできます。

デメリットは、レーザーに比べると一度の効果が薄いので、何度か繰り返し脱毛をしないとすぐに生えてきてしまうことです。

光(フラッシュ)式の脱毛器の代表的な商品は、ケノンなどです。

脱毛器の種類【2】レーザー式

Amazonより

レーザー式も有名な種類のひとつです。

脱毛の仕組み

レーザー式は、レーザーを当てるとそのエネルギーがメラニン色素を含んだ体毛に伝わり、毛母細胞を破壊して脱毛をするようになっています。

メリット・デメリット

メリットは、皮膚へほとんどダメージを与えないことです。また、多くの美容整形外科でもレーザー式の脱毛器が採用されていることもあり安心感もあります。

デメリットは、光と比べるとレーザーは出力が強いため痛みを感じることです。また、光と比べると照射範囲が狭いため、その分時間と手間がかかってしまいます。

代表的なレーザー式脱毛器の商品は、トリアなどです。

脱毛器の種類【3】毛抜き式

Amazonより

次は気抜き式です。毛抜きタイプは、毛根から抜くことができますが、再び毛が生えてこないようにする「抑毛効果」はないことを頭に入れておきましょう。

脱毛の仕組み

毛抜き式は、機械で毛を挟んで物理的に毛を抜く仕組みになっています。

メリット・デメリット

メリットは、即効性があるということです。物理的に脱毛器に毛を巻きつけて毛根から抜くため、その場ですぐに抜けます。

デメリットは、毛を抜く時に痛みがあることと、除毛よりはスピードが遅いものの抜いてもすぐにまた生えてきてしまうことです。また、毛根から抜けておらず毛の部分だけが抜けてしまうこともあるので要注意です。

毛抜き式の脱毛器で有名なのは、ソイエなどです。

脱毛器の種類【4】サーミコン式

Amazonより

まず最初に知っておいてほしいのは、サーミコン式は「除毛器」であって「脱毛器」ではないことです。

脱毛の仕組み

サーミコン式は、脱毛器の熱線に発生した熱エネルギーを利用し、接触部で毛がカットされる仕組みになっています。つまり、毛根から抜くわけではないので、脱毛器ではなく除毛器ということになります。

メリット・デメリット

メリットは無駄毛部分に熱を当てるので直接肌に触れないことです。また、無駄毛から毛根部分へと熱エネルギーが伝わり、もともとの毛が薄くなることもあると言われています。

デメリットは肌に限りなく近い部分に熱を当てるため、熱さを感じるという点です。また、脱毛器を探している場合は、脱毛ではなく除毛であることがデメリットにもなります。

代表的なサーミコン式の商品は、ノーノーヘアなどです。

脱毛器の種類【5】超音波式

Amazonより

超音波式と呼ばれる脱毛器についても見ていきましょう。

脱毛の仕組み

超音波式は、ピンセット状の先端を毛根に当て、1秒間に約6000回の振動(超音波)を無駄毛に伝えて毛根を刺激すると、毛根が弱くなってきます。その弱まった毛根を抜いてムダ毛処理をする仕組みです。

メリット・デメリット

メリットは、発熱しないため肌への負担が少ないこと、痛みが少ないこと、光やレーザーなどのようにメラニンに反応するわけではないので白髪・薄毛でも脱毛が可能なことなどです。

一方、デメリットは、一度に無駄毛1本しか処理ができないため、長時間脱毛する根気が必要となってきます。また、現在ではマイナーな脱毛器の種類となっているため、機材のサポートなどが少ないことなども考えられます。

代表的な商品としては、エムジョイ・スポットレスビューティなどがあります。

脱毛器の種類【6】バルジ式

楽天より

まだあまりメジャーではありませんが、少しずつ人気が出てきている種類なのでチェックしておきましょう。

脱毛の仕組み

バルジ脱毛とは、皮膚の中の毛根より浅い部分にあるバルジ領域を破壊して脱毛をする仕組みです。

皮膚の中ににはバルジ領域と呼ばれる、発毛に必要な細胞が存在しているエリアがあります。そのバルジ領域内の細胞に毛を生やすための栄養を送ると、毛根から毛が生えます。つまり、バルジ領域では毛が生える前の元となるものを作り出しているのです。そこで、このバルジ領域自体を破壊してしまえば、そもそも毛が生えないという考えの元、設計されています。

メリット・デメリット

従来の脱毛は、色素に反応するため毛が生えそろうのを待つ必要がありましたが、バルジ脱毛のメリットは、バルジ領域を破壊するので毛が生えそろうのを待つ必要がありません。そのため、従来より短い期間で脱毛を終えることができます。また、強い痛みもなく、産毛にも使うことができます

デメリットは、まだ新しい方法なので実績が少ないことと、バルジ領域の細胞に栄養が行き届かなくなって初めて毛が抜けるので、その間時間がかかることが挙げられます。

代表劇なバルジ脱毛の商品は、Need(ニード)などです。

Point!!

サロン脱毛は光照射による脱毛が一般的です。家庭用脱毛器の種類の光(フラッシュ)式と呼ばれるものはこのサロン脱毛に近いです。サロン脱毛では、エステティシャンが施述をしてくれるのでプロに任せられて安全という点がメリットです。永久脱毛に近い形まで脱毛するには、1〜2年サロンに通う必要があります。

一方、医療脱毛は、レーザー脱毛が一般的です。現在の技術では、永久脱毛ができるのは医療用レーザーのみと言われています。家庭用脱毛器の中では、レーザー式のものがこれに近い種類です。医療脱毛では、費用は高額の傾向がありますが、ドクターのサポートが受けられるので安心できます。また、部位によっては強い痛みを感じることもあります。

6種類の脱毛器を項目別に徹底比較!

この記事で紹介した6種類の脱毛器を項目別に比較してみましょう。実際に購入する際の参考にしてみてくださいね。

脱毛の効果

効果については、レーザー式が優秀ですが、光式も数回繰り返すと永久脱毛に近くなることから、あまり大差はないかもしれません。

  即効性 持続性 減毛効果
光式
レーザー式
毛抜き式 ×
サーミコン式 × ×
超音波式 ×
バルジ式

痛み

光式はレーザー式に比べると痛みが少ないようです。

  痛み
光式
レーザー式 ×
毛抜き式
サーミコン式
超音波式
バルジ式

使いやすさ

使いやすさは、照射するタイプのものが優勢です。毛を一本ずつ挟んで処理するタイプのものは時間がかかるので毎回気軽にはできないかもしれません。

  1回の脱毛時間 手軽さ 肌ダメージ
光式
レーザー式
毛抜き式
サーミコン式
超音波式 ×
バルジ式

価格

価格については、バルジ式以外は極端に高いということはありません。

寿命については光式とレーザー式、バルジ式については、カートリッジが交換可能なモデルかどうかを購入前にチェックしましょう。カートリッジが交換できないタイプはそのぶん多くの回数を照射できる丈夫な作りにはなっていますが、故障してしまうと買い替えをしなくてはならないので要注意です。

  おおよその価格 寿命 消耗品追加購入の有無
光式 70,000円前後 カートリッジがなくなるまで カートリッジ交換
レーザー式 40,000円前後 半永久的
毛抜き式 10,000円前後 半永久的(故障するまで) 替刃(内刃・外刃)
サーミコン式 13,000円前後 半永久的(故障するまで) 替ブレード
超音波式 13,000円前後 半永久的(故障するまで)
バルジ式 200,000円前後 カートリッジがなくなるまで カートリッジ交換

Point!!

さまざまな条件で比較してみると、効果や安心面で優れているのは光式脱毛かレーザー式脱毛といえそうです。ただ、レーザー脱毛は、とにかく痛い!といわれます。また照射範囲が小さいので、脱毛に時間がかかることもネックになります。そこで、トータルで考えてみると、最近一番人気なのは光式脱毛器だというのにも納得がいきますね。

なお、光式脱毛器の中では、ケノンという商品が売れています。値段は6〜7万円と決して安いお値段ではないのですが、家族みんなで使えばそんなに高い買い物ではないはずです。また、カートリッジを交換すればずっと使えることと、脱毛器としてだけでなく美顔器としても使えることなどメリットがたくさんあります。光式脱毛器が気になっている場合は、ケノンをぜひ検討してみましょう。

好みの種類の中から最高の脱毛器を選ぼう!

家庭用脱毛器の購入を考えたら、まずはどんな種類があるのかを知り、自分が望んでいるのはどのタイプなのかを認識しましょう。購入したい種類を決めたら、その種類についての情報をできる限り集めてみましょう。

家庭用脱毛器は種類によっては高額なものもありますが、最近は比較的安価なものも出てきています。価格も購入する店やサイトによっては違っていたり、安いと思って買ったら中古品だったということもありますので気をつけましょう。

また、後で後悔しないためにも商品の口コミもしっかりチェックしておきましょう。評判を前もって知っておくのも大切です。自分の好みに合う脱毛器を見つけたら、ぜひ購入して、家庭で気軽に無駄毛の悩みを解消しましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*